【ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団】クリアしたのでざっとした感想を。

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短期更新は途絶え月イチとなりつつある広告回避&生存報告。
8月末にVitaソフトである『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』を買ったんですけど、これが結構良かったです。

ラスボスを倒してクリアしたので感想を。ストーリーのネタバレは特にしていません。



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ジャンルとしてはダンジョンRPGになりますかね。
マス目型のダンジョンを埋めていくという、オールドゲーマー的には懐かしさを覚える「ウィザードリィ」ライクなスタイルになっています。

ダンジョンの移動では壁を破壊をしたり、落とし穴に落ちることで新たな道を発見したりといったちょっと変わった要素があったのが印象的でした。


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キャラメイク。
職業、成長傾向、性格などが決められるのでどうしようかなと悩みながらキャラメイクしていました。
最終的には「こんなんでいいか」と適当になっていましたが(笑)。


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タイトルに「旅団」と付いているだけあって味方陣営の数が多いのが特徴的です。
作成出来る味方の数が多い(パッケージ裏には最大40人の集団戦とあります)ので名前付けには苦労しました。

キャラデザやジョブを見て他ゲー・アニメでこういうキャラがいたな、スナイパー的な職業だから実在の狙撃手の名前から取るか、ハンマー持っているからアレだな、といった感じで自分のサブカル知識をフル動員して付けていきました。
キャラメイクは悩みどころでしたが、考えるのは結構楽しかったです。



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一人一人に指示を出すのではなく(出す手段もある)、「カヴン」と呼ばれる最大3人のチーム単位で動かしていきます。

このゲームはダンジョンを潜っていくパートと、ADV(ダンジョン進行によってイベントが発生、ストーリーが続いていくという形で進行して行く)パートで構成されているのですが、このストーリーが非常に良かったです。





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上に張ったスクショの左側の『ルカ』というキャラが「可愛すぎる、可愛すぎて仕方ない!」というような感想はプレイしたすべてのプレイヤーから出る心の叫びではないでしょうか。無邪気さや健気さが絵や声から伝わってきて非常に「微笑ましい」のです。

同じ内容の似た言葉を繰り返して使う独特なしゃべりも印象的です。印象的で可愛いんですよ! 
主人公のドロニア様(画像右)がキツイ性格のキャラクターなので話や雰囲気を大分緩和させています。



どの役者さんも上手く、物語に華を咲かせていたと思いますが、個人的にMVPはルカを演じた『種﨑敦美』さんに挙げたいですね。ルカは小さな子供なのですが、その演技がとても自然で(さんざん書いていますが)テキストの可愛さを大きく引き上げています。可愛いんですよ!

『種﨑敦美』さんの名前は知っていて好きな方だったんですが、こういう引き出しを持っておられるのには驚かされました。最近のアニメにも出演が増えて来ているので注目したいところです。


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で、話を戻して、
ルカはただのマスコット的な存在かと思いきや、物語のキーマンとして話を印象深く彩る役割も持っています。
場を和ませ、時に泣かせ、(意外かもしれませんが)心を熱くたぎらせる。第二の主人公とも言えるキャラクターでした。


序盤は状況やゲームシステムの説明的な部分が大きいのですが、キャラクターの関係性がわかってくる中盤辺りから面白さが加速していきます。ストーリーで感心したのは、魅力的なキャラクターを作っていることもそうですが、伏線を上手く敷いていて、「あの時のキャラクターの発言はこういうところから出てきたんだな」という様な納得が後でちゃんと出来るようになっているところです。

主人公たちの関係性の描き方や過去の情報の出し方(プレイヤーが知る)タイミングが巧みなんですよねえ。
こういった積み重ねが終盤の盛り上がりを生んでいるのは間違いないでしょう。



そして、ストーリーに感情移入できているとエンディングがヤバいです(語彙力不足)。ラスボスを倒した後のシナリオの流れ・演出・役者の演技の複合ぶりが素晴らしく、そして全力で泣かせに来ています。ちょっとしたアニメーション部分があるのですが、自分はそこが一番グッとキましたね。感動と感嘆が入り混じった興奮でした。

思えば、終盤から切ないBGMが増えていたのは多分狙っていたんだろうなと。「奴ら(製作陣)は既に俺たちの感情をシフトさせていたんだよ!」「な、なんだってー(以下略)」的な陰謀すら妄想してしまいます(笑)。



そういえば、EDテーマを歌っているのが『エミ・エヴァンス』さんで驚きました。『ニーア・レプリカント』や『ドラッグオンドラグーン3』で有名な方ですね。複数言語を混ぜた不思議な歌詞と綺麗な歌声が非常に魅力的でクリア後スタッフロールの余韻が素晴らしかったです。




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ストーリーを滅茶苦茶褒めましたがDRPG部分は、自分にはちょっと合わなかったですね。エンカウント率の高さや初見殺しなレベルの敵が突然出てきたりでメンドクサイ気持ちが強かったです。

話を楽しんでいただけに、探索パートが若干苦痛に感じる部分もありました。戦闘スピードはもっと速いのがあってもいい気がします。あと部位破壊のシステムは直すのが怠くてテンポの阻害につながっていたと思いました。
自分は未使用でしたが、『難易度を下げる(上げることも)』ことが可能なようなので話をメインに楽しみたい人は使った方がいいのかもしれません。


キャラメイクが楽しい作品ではありますが、使うキャラが多すぎるので準備の面倒さが出てきて適当になっていました。まあこれは人による問題でしょうが、自分は基本的に脳筋ゴーなアバウトマンなので。現在2周目に入るところですが、プレイに際してシステムをもっと理解したらまた印象は変わるかもしれません。




ただどちらにせよ、これは「やっておいて損はない」ゲームだと感じたのは間違いないですね。

可愛い絵柄で話もコミカルに描いていますが所々ダークでシリアスな部分(Ceroが『C(15歳以上対象)』になっているのはそういう部分が大きい気がします)が漏れ出てきます。日本一ソフトウェアの別ゲーム『クリミナルガールズ』でも感じましたが、このちょっとした「毒」が味なんだと思いますね。



ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
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