【閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-】 プレイ記1 1ルートクリア後感想

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『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』の死塾月閃光女学館ルートをクリアしました。
この段階でのゲームの感想などを。
尚、本作のシリーズ作は未プレイで今作で初体験になります。




ストーリー


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まず最初に3校から学校を選択します。学校はすぐに変更してプレイ出来るのでそんなに悩まないでもOKです。
ストーリーは選んだ学校のエピソードと所属している各キャラクターの個別エピソードがあり、好きな任務を受注して進めていく形になります。選んだ任務はADVパート→アクションパート→ADVパートで進行。

学校のストーリーが本筋で、個別ストーリーはキャラの内面を掘り下げるショートエピソードになっています。


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とりあえず自分は真ん中の月閃死塾を選択してプレイして行きました。
月閃は大雑把に言うと善悪の価値観に揺れる忍びたちの葛藤と成長がテーマ。
「善とは? 悪とは?」これは王道的な題材だと思いますが上手く書けていなかった印象ですね。

各キャラクターのバックボーンにはシリアスな設定があってシナリオ中で語られるのですが、それを実感させる説得力のある描写がないんですよねえ。争いも馴れ合いの領域を出ずヌルい印象が拭えません。シビアな設定の割にキャラクターのコミカルな描写の方が目立つので尚更軽く感じてしまいました。

大元の話より、「キャラクターにハマれるか否か」が重要なタイプの作品なのだと思いますが、僕のキャラ評価はストーリーでの流れを重視するのでもう少しなんとかならないかなと感じました。


後は、シナリオの流れが良くも悪くもわかりやすいですね。頭の悪い言い回しを敢えてしますが、想像以上に想像したまんまなストーリーでした。「メインストーリーにハマれず、予想を裏切られることが無かった」のが僕にとって良くなかったようで、物語に入り込め無かったです。まあ、各校の話が積み上がって面白くなる可能性はあるので他校のストーリーに期待しようと思います。


個別ストーリーは初めからギャグ路線でキャラを掘り下げていたのでそんなに気にすることなく見ていくことが出来ました。
キャラクター自体はそれぞれ被らないように個性付けしてありますし、デザインも可愛いと思います。
いわゆる、オタク(サブカル)向け作品に抵抗がなければ概ね楽しめるのではないかと思いました。




アクション



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ゲームは3Dアクションで、ボタンを組み合わせたコンボで敵と戦います。無数の雑魚を倒すとステージボスに設定されたキャラが出現し倒すと勝利、というのが大体の流れ。大雑把な雰囲気はコーエーの無双シリーズが近しいですね。

コンボの中に敵を吹っ飛ばす攻撃があり、そのエフェクトに合わせてボタンを押すことでさらなる連撃が可能になります。
これはシンプルながら爽快感が結構あります。ジャストガードや自分の体力を削って反撃する緊急回避があったりとある程度の駆け引きがあります。

キャラクターが多くいますが、きちんと武器・モーションが違います。近接が得意、遠距離向きのような個性付けがされているので別のキャラクターを動かす楽しみを感じました。


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コスチュームチェンジ
基本能力を強化した『忍転身(しのびてんしん)』と超攻撃力になる代わりに紙防御になるピーキーな『命駆(いのちがけ)』の2形態に変身可能。性能変化に加えて超必殺技が使えるようになります。

ゲーム性とは別の話になりますが、『忍転身』の変身シーンは個人的に結構好きだったり。変身ヒロインモノのお約束である着衣シークエンスを見せてくれたので「おっ」と感心しました。特にバストアップ・ヒップアップとその時の効果音がすごくいいですね。絶対無敵の王道です。



アクションで感じた不満は画面がごちゃごちゃしていて見づらい点ですね。雑魚&ボスのステージはわらわらしていてよくわからなくなりました。せっかくロックオンがあるのに、その対象をきちんと追ってくれないのであまり機能していないように思えました。

場所によっては手前に映したり奥になったりするので見づらいです。常時ロックしたキャラを中心に「正面に捉え続けて」くれれば見やすく操作しやすくなったんじゃないかと思います。他にもタッチスクリーンによるロックオン操作は微妙なので違うキーに割り当てて欲しい、とかカメラ周りは色々改善して欲しいところが多かったです。

あとは『命駆』の性能が極端すぎるのもちょっと気になりました。
攻撃力が高すぎてゲーム性が崩れているように感じます。



お色気要素



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さて、このゲームには戦闘で攻撃を受けると(与えると)衣装が破れていくという非常にわかりやすいお色気要素があります。このゲームの特徴であり最大のウリだと思います。

しつこいくらいに強調されているので苦手な人はとことんダメだと思いますが、これを「馬鹿だなー」と笑い飛ばせる人にはとても、非常に、ベリィ楽しい要素になります。
ええ、なりますとも。


『爆乳ハイパーバトル』というジャンルを掲げているだけあって、登場キャラのほとんどが豊満な肢体をお持ちですが、嬉しいことに貧乳もいるようです。非常に楽しみです。


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戦闘での脱衣具合はADVパートにも引き継がれます。ヤリすぎは行けませんね。
面白いポイントですが、個人的にマイナスだと思う点でもあります。そこまでの展開がコメディを基調とした話だったら別に構わないのですが、下着姿で真面目な話をされるのはシュールでしたので。


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更衣室でコスチュームの変更も出来ます。ゲーム内通貨を使って購入することでコスを増やせるのですが、変更した衣装はきちんと戦闘時にも反映されるので、あれこれお着替えさせる楽しみがあります。

この更衣室での裏ワザとして、ボタンを押しながらVitaを傾けマイクに息を吹きかけるとスカートが「ふわっ」とめくれる(反応アリ)機能や、背面をタッチしながら前面スクリーンを擦りまくると服が破れていくというアホ機能があります。

なんだ、この頭のわるい仕様は! 


非常にくだらないのですが、自分自身でやってみないと素直な感想が書けないので試しましたよ。当たり前ですね。まったくけしからん機能です。あ、そこ二重の意味で「ふぅ…」とか言わない。


突然ですが、月閃メンバーの中で僕のお気に入りキャラは夜桜です。多分更衣室で一番脱がしています。



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衣装以外にもアクセサリがあり、配置場所を細かく変えることが出来るので、
こだわって配置しても面白いんじゃないかと思います。


ただ、こだわるあまりに、『あごひげ』を使って彼女たちのマタニティを『ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』させたり、『こけし』や『天狗の面』を使って生やしたり、しゃぶしゃぶさせようとはしてはいけませんよ! 絶対です。お兄さんとの約束ですよ。フォトフォルダがひどいことになりますからね。



とまあ、お色気要素は色々とやりすぎている感がある突き抜け方をしていますが、突き抜けた人が遊ぶだろうから、まあいいのかなと思いました。正直な話、戦闘でダメージ脱げがちょいちょい入って面倒(演出自体は飛ばせる)だなと感じるところはありますが、完全カット機能があってカットできたらこのゲームじゃなくなるので、この方向で突っ走って欲しいなと思いますね。



音楽


戦闘曲に力が入っているように感じました。キャラクター毎に専用BGMが用意されている様で、戦う相手によって変わります。全体的にギターを効かせたサウンドでノリよくカッコいいものが多いですね。戦闘が盛り上がります。忍ゲームであるからか和を感じさせるテイストがちょいちょい入っているのも良かったです。


今回プレイしていた月閃死塾の生徒たちはクラシックのアレンジでなかなか好みでした。
クラシックの選曲もきちんとキャラクターに合わせているようですね。わかりやすいところだと四季というキャラクターにはヴィヴァルディの『四季』より『冬』が使われています。

雪泉にモーツァルトの『レクイエム』より『ディエス・イレ(怒りの日)』という鎮魂曲が使われているのは、彼女の前口上「鎮魂の夢に沈みましょう」とリンクさせているのかなー、なんて思いました。曲名が『黒影様に捧ぐ』なのでストレートに祖父への鎮魂の意なのかもしれませんが。


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ちなみにサウンドトラックはゲームの購入特典として無料配信されています。
ベスト盤が発売された際に配信されたようで、非常にありがたく嬉しいサービスです。




まとめ


エロという下品な要素を押し出していますが、そこを飲み込んで楽しめる人にはプラスになる独特なゲームですね。
「ナンバーワンよりオンリーワン」「楽しめる人が楽しめればいいや」という思考が透け見えるのがいっそ清々しい。

アクション自体も大味ではありますが、シンプルながら爽快感はあるので結構楽しいです。
他に引っかかっているのはロードの長さくらいですかね。少し長めで気になります。


ストーリーに不満はありますが、なんだかんだで楽しめているのでプラチナトロフィー取得まで遊んでいこうと思います。




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(2016/07/05更新)
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