オタケの異常な愛情または私は如何にして眠るのを忘れてデモンズソウルを愛するようになったか(仮)

『デモンズソウル』の雑感です。魅力と思える点について概略をいくつか述べてます。
当初はコメント返信だったのですが意外と長文になってしまったので、
適当に文字色をつけて記事化してしまいました。


突貫でざっと書いたので(仮)です。



ダークな世界観



荒廃した城やマグマが吹き出る炭鉱など、
作りこまれたグラフィックがゲーム世界への説得力を与えています。
別ステージに入る時のロードは少しありますが以降はシームレスです。
読み込みが入らないので気分も途切れず快適に遊べます。


BGMはボス戦以外特に流れず、探索中に流れるのは足音や敵の声などのSE、環境音だけです。
しかしこれが没入感を非常に高めています
ダンジョンを探索しているという気持ちにさせてくれるんですね。


このゲームは「考えるな感じろ」と言わんばかりにストーリーらしいストーリーがありません。
ですが特に気になりませんでした。要は色々とダンジョンを探索して頑張って敵を倒すゲームです。
そっちに気を取られると思うので多分どうでもよくなります。



難易度



このゲームは死んで覚えるゲームです。
敵の配置は同じなので「敵が隠れている」「この辺は落下しやすい」といった
経験を元に攻略を進めていきます。

どんなにステージを進んでいても死んだら最初からスタートになりますし、
持っていたソウル(お金兼レベルアップに使う経験値)も失います。
なので慣れるまでは結構鬼畜な仕様です。

最初の簡単なチュートリアルが終わった後は、
「はい、説明したから後は御自分でなんとかしてね」とばかりに突き放されます。

→自分で学べ。

オートセーブで進むので死ぬ前からやり直しとか出来ません。
→ステージの始めからやり直せ。

ポーズを掛けることが出来ません。
→トイレになんか行かせねーよ。漏らせ。

ストイックです。

◇      ◇      ◇      ◇      ◇      ◇      ◇

まあ難しいのは難しいのですが、
このゲームが秀逸なのはユーザーのリトライを喚起させる作りである所です。

ステージは死んだら最初からですが、ショートカットがありそこまでたどり着いて仕掛けを作動させれば
死んでもその状態が残ります。また取得したアイテムも残ります。
こういう点が、「死んだけど結果を残せた」という気持ちにさせてくれます。


死ぬとソウルを失いますが、取り戻すチャンスがあります。
死んだ場所にそのソウルが留まっているのでそこまで行けば回収できます。
ただしそのソウルを回収する前に死ぬと留まったソウルは消えてしまいます。
一度きりなんですね。

死んだ時点で所持していたソウルが大きいほど取り戻そうと躍起になりますし、
失いたくない=死にたくないと必死になります。


『レベルを5くらい上げられるソウルあったのに全部消えてしまった』みたいなことは日常茶飯事です。
虚無感と悔しさを経験に変え進んでいくのです。「こんどは死なねーぞ」と。
それでリトライを繰り返すうちに上手くなっているという。
難易度は高いですが、不思議と理不尽さではなくフェアさを感じました。

◇      ◇      ◇      ◇      ◇      ◇      ◇

周回クリアをするごとに難易度が上がります。(6週目か7週目まで)
武器やアイテムを引き継ぎますが敵も強くなっているので、強くてニューゲームみたいな無双プレイは出来ません。
油断するとやられる状況は常に続きます。ぬるい世界は存在しません。


ちなみに1周目のタイムアタックで1時間くらいでクリアしている動画がいくつか投稿されています。
僕は初回プレイで40時間くらいでした。クリアまでの大半がトライ&エラーだったわけです。
でも楽しかったですね。



自由度の高さ



・キャラメイク
ARPGということでレベルが上がるとキャラクターを強化出来るわけですが、
複数の項目の中からひとつを自分で選ぶ形になります。
魔法を使いたいから魔力、知力を上げる、大剣みたいな派手な武器で進めるなら筋力
などのように自分のプレイスタイルに合わせることが出来ます。


・ステージ
一部制限がありますが基本的に5つあるステージの好きなところから挑戦出来ます。
難易度に差があるのである程度のセオリーはありますが、初回プレイでは
ここは難しいから後回しというように考えつつ進むのが面白いと思います。



オンライン



大きなところで協力プレイ、対戦要素があります。
特定の誰かを誘うことは出来ず(手段はあるようです)、基本的に見知らぬ誰かと遊ぶことになります。
レベルは自分のレベルと近い人になるので実力以外にキャラ作成の差が出てきます。

ちなみにVCなどのツールがないので一期一会の付き合いになると思います。
対戦とかだと後腐れがないですね。(メッセ機能を使った罵倒などもあるようですが黙ってブロック&通報)




備考点



最初のステージは固定&クリアしないとレベルアップが出来ないのでそこで詰まる人はいるかもしれません。

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この記事へのコメント

- ぎぜんし - 2011年09月12日 06:54:13

ストイックですね~
ポーズ機能が無いのはさすがにきつそうです><
トイレ~ってなってしまいそうです・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン

- sato9y - 2011年09月12日 10:50:29

どうも。
ヘタレの私には聞いただけでヘタレますね。ダークソウルもオタケさんの記事で満足しときます。(;´Д`A

Re: ぎぜんしさん - オタケ - 2011年09月12日 20:24:39

> ストイックですね~
> ポーズ機能が無いのはさすがにきつそうです><
> トイレ~ってなってしまいそうです・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン

まあ、その辺はネタではありますが^^;
ポーズを掛けられないので敵を排除したり完全に安全な場所に
自キャラを置いておかないとお亡くなりに(-∀-;)

Re: sato9yさん - オタケ - 2011年09月12日 20:33:30

> どうも。
> ヘタレの私には聞いただけでヘタレますね。ダークソウルもオタケさんの記事で満足しときます。(;´Д`A

面白いですが、向かない人にはとことん向かないゲームだと思いますので
スルーはある意味賢明です^^

ダークソウルも頑張ってプレイしていきます。

- random+walk - 2011年09月12日 21:41:03

死んで覚えるゲームでも、ACTやSTGなら頑張れそうな気がしますが、RPGだとちょっと心が折れそうかもしれません。しかも、オートセーブだときついですね。やり直しが効かないしね。でも、一度はやってみたい気がします。下手なのに、難しいと聞くと挑戦したくなるという。

- Deka-E - 2011年09月13日 00:30:10

ずいぶん熱のこもった記事となりましたね。思い入れの深さを感じます。

各所のレビューも読みましたが、プレイヤーの心理をうまく利用したゲームのようですね。フィールドの端から端までくまなく探索したり、アイテムコンプとかの収集癖がある人は簡単にはまりそうです。自分もその一人なので、手を出したら完全クリアするまでやり込みそうです。

難易度の面についてはあまり気にしていないのですが、セーブ仕様が気になりました。
セーブデータはいくつか作れるのでしょうか?強い状態・特殊なやりこみ状態・初期状態などを選択してプレイを再開したり、チャプター選択のような機能があればいいのですが…

オートセーブについて少し気になるのですが、止め時のタイミングはそれなりに用意されているのでしょうか?トイレに行かせねー仕様とはいっても、今夜は寝かせねー仕様は少々きついかも

シリーズとしての連続性はないようなのでダークソウルも購入候補に入れるかもしれません。さすがに発売日に購入とはいかないですが、レビューがある程度出揃ったら検討しようかと思います。

Re: random+walk さん - オタケ - 2011年09月13日 01:07:46

> 死んで覚えるゲームでも、ACTやSTGなら頑張れそうな気がしますが、RPGだとちょっと心が折れそうかもしれません。しかも、オートセーブだときついですね。やり直しが効かないしね。でも、一度はやってみたい気がします。下手なのに、難しいと聞くと挑戦したくなるという。


本ゲームはアクションRPGですが、どちらかというとアクションの要素が強くなっています。
能力地をあげるのも重要ですが、操作スキルをより求められるので
RPG好きよりアクションゲーマーにお勧めできるゲームだと思います。
(レベル1でクリアする縛りプレイなどがあったりします)

Re:Deka-Eさん - オタケ - 2011年09月13日 02:17:48

> ずいぶん熱のこもった記事となりましたね。思い入れの深さを感じます。
>
> 各所のレビューも読みましたが、プレイヤーの心理をうまく利用したゲームのようですね。フィールドの端から端までくまなく探索したり、アイテムコンプとかの収集癖がある人は簡単にはまりそうです。自分もその一人なので、手を出したら完全クリアするまでやり込みそうです。


そういった要素が世界観への没入を高めているのかなと思います。
グラフィックの作り込みが良いのですみずみまで歩くのは中々楽しいですよ。

このゲームのトロフィー構成はよく出来ているのでコンプするのも面白いと思います。
おそろく楽しく遊べる範囲での設定になっています。
変な作業を入れるようなゲームは見習って欲しいと感じました。
僕はソフトを友達に貸していなければコンプしていると思います。



> 難易度の面についてはあまり気にしていないのですが、セーブ仕様が気になりました。
> セーブデータはいくつか作れるのでしょうか?


セーブデータは4つ作れますが、コピーなどが出来ません。
1キャラで1つのセーブデータを使うことになります。
手動セーブも存在しないのでオートセーブのみで進行します。



>強い状態・特殊なやりこみ状態・初期状態などを選択してプレイを再開したり、チャプター選択のような機能があればいいのですが…


このゲームのやりこみの大半はレベルが関わると思うので言及しておくと、
正攻法でのレベル下げ行為はないので
やりこみを行う場合キャラごとに自分で別で作る必要があると思います。
(下げる方法はありますが、大幅に変える場合最初からやった方が早いです)


ステージは『城』、『炭鉱』、『谷』、『祭祀場』、『塔』
の5つのステージが存在していて、
各ステージにはエリア1,2,3があります。
(エリア1、2、3は繋がっていて行き来が出来ます)

エリア1、2、3それぞれにボスが居て倒すと
次のエリアに進めるようになるという感じです。
(一回倒したボスは次の周に入るまで復活しません)

クリアしたエリアは選択出来るようになります。


> オートセーブについて少し気になるのですが、止め時のタイミングはそれなりに用意されているのでしょうか?トイレに行かせねー仕様とはいっても、今夜は寝かせねー仕様は少々きついかも


「トイレに行かせねー」とかはジョークとして、
スタート地点~ボス地点までの距離はそこまでありませんので
長すぎて再挑戦が面倒ということは無いと思います。

タイムアタック(敵スルー)だと1エリア10分前後でクリアされてますし
エリアの敵を全滅させていても1時間くらいでいけると思います。

中間ポイントがあり、そこで仕掛けを作動させれば
ショートカットが作られるので移動が楽になります。
大抵がボス前に繋がるようになっています。


つまり長すぎて止められないということは無いと思います。
慣れないうちは死んで最初に戻されるでしょうし。


> シリーズとしての連続性はないようなのでダークソウルも購入候補に入れるかもしれません。さすがに発売日に購入とはいかないですが、レビューがある程度出揃ったら検討しようかと思います。


とりあえず僕は購入しますし、多くのデモンズプレイヤーがやると思うので
レビューには事欠かないと思います。


疑問は解決されたでしょうか?
しっかり説明できているかちょっと自信がありません^^;
このような感じでよろしければ回答しますので質問があればどうぞ。
もっと細かく言ってくれとかあるなら、なるべく説明するようにします。

- Deka-E - 2011年09月13日 20:51:37

詳しい説明ありがとうございます。まさかデモンズソウルのことで記事やらコメントやらでこんな長文を書いて下さるとは、頭が下がる思いです。

公式サイトとAmazonレビューとかも見たので、だいたいの内容はつかめています。さすがに攻略サイトは避けてます。動画関係も検索をかけてみましたが、ネタバレっぽいのは見てません。

「生まれ」が10種類の中から選べるようですが、セーブが4つということは種類ごとにセーブデータを作成するのは無理のようですね。生まれの差は最初だけプレイに影響するのか、最後まで影響するのか気になりました。

長く遊ぶつもりなので、周回プレイを前提に検討しています。難易度UP以外に周回プレイの楽しみはあるでしょうか。

ネットワークも独特なシステムのようですね。シングルプレイ時でも侵入されるとか?オンラインプレイの充実も長期プレイには必須要素なので気になるところです。

ダークソウルのレビュー時で構わないのですが、デモンズソウルを先にプレイした方がいいかどうかについて一言記事にしていただけたら嬉しいです。

Re: Deka-Eさん - オタケ - 2011年09月14日 01:10:19

> 詳しい説明ありがとうございます。まさかデモンズソウルのことで記事やらコメントやらでこんな長文を書いて下さるとは、頭が下がる思いです。
> 公式サイトとAmazonレビューとかも見たので、だいたいの内容はつかめています。さすがに攻略サイトは避けてます。動画関係も検索をかけてみましたが、ネタバレっぽいのは見てません。


情報があるなしで難易度が随分変わるので、
完全に独力でやる場合は見ないほうが良いでしょうね。

初見プレイの友達に最初のステージを助言したら
自分がプレイしていた時よりはるかに簡単にクリアしていましたので。


> 「生まれ」が10種類の中から選べるようですが、セーブが4つということは種類ごとにセーブデータを作成するのは無理のようですね。生まれの差は最初だけプレイに影響するのか、最後まで影響するのか気になりました。


生まれで違うのは初期能力値、所持アイテム、武器くらいです。
生まれ限定アイテムなどは無く後々手に入るようになっていますし、
魔法使いじゃないと魔法が使えないということはありません。

ステータスの問題なので上げれば武器だろうが魔法だろうが使えるようになります。
ただ最初のエリアは固定&レベル上げ不可なので生まれによっては相当苦労します。


> 長く遊ぶつもりなので、周回プレイを前提に検討しています。難易度UP以外に周回プレイの楽しみはあるでしょうか。

難易度UPくらいですね。
演出が変わるとか、特定の武器が手に入るといったことはありません。

強いてあげるとすればトロフィーくらいですかね。
コンプするのに1キャラでのプレイの場合4週する必要があります。
(正確には3週と半)


> ネットワークも独特なシステムのようですね。シングルプレイ時でも侵入されるとか?オンラインプレイの充実も長期プレイには必須要素なので気になるところです。

・侵入
侵入は自分が攻略しているエリアに別のユーザーが入り込んできて
自分を倒しに来るというもので、一種の対戦要素ですね。
もちろん自分から他の方の世界に入り込んで戦いに行くということも出来ます。


戦う相手は『同サーバー内にいる誰か』です。
特定の相手と戦うことは基本的に出来ません。(方法はあるようです)

マッチングする相手は自分と近いレベルの人なので、
使用する武器や魔法、スキルが明暗を分けると言えるでしょう。

対戦はレベル100が一番マッチングしやすいので、
ステータスの割り振りを考えて遊んでいる方が多いです。


・協力プレイ

こちらもついでに。
一緒にプレイしたがっている人がサインを出しているので、
それを拾うことで自分の攻略エリアにその人を召還することが出来ます。
2人まで拾えるので最大3人で攻略が行えます。
協力プレイ中でも侵入したがっている相手がいれば侵入されます。


つらつら書きましたが、要は自分の遊んでいるエリアに誰かが入ってくるというシステムです。
入ってくる人が、攻略を手伝ってくれる味方か、攻略の邪魔をする敵かという違いだけです。
自分が協力に行く、邪魔をするということも出来ます。

> ダークソウルのレビュー時で構わないのですが、デモンズソウルを先にプレイした方がいいかどうかについて一言記事にしていただけたら嬉しいです。

了解です。

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