前置き
ものすごく久しぶりのプレイです。非常に今更感がありますね。
プラチナコンプ(DLCが出る前)後、友人にソフトを貸していてDLCをプレイするタイミングを逸していたのですが、唐突にやりたくなったのでプレイしました。
最近はアドベンチャーゲームのプレイが続いていたので、自分で思いっきり動かすゲームがやりたくなったのです。あと
『BEYOND』の感想記事がまとまらないイライラがあったのもあります。自分で物を考えて書くというのは本当に苦手です。特にADV。詰まっているものがあるのに、そこからさらにブログ記事にしようと思うものを増やしてパンクするってのが以前の更新停滞のパターンだったのですが、懲りないものだなと思いますね。
ちなみに
『BEYOND』はちょっと自分の望む方向性の作品ではなかったです。つまらないわけではなく1周する価値は十分あると思いますが、同製作会社の作品である
『Heavy Rain』ほどは心動かされることがなかったですね。
DLCは
『ふるるからの挑戦状』・『のわからの挑戦状』の2つ。
とりあえず簡単と言われている
『ふるるからの挑戦状』からやっていきました。
DLCの導入で
『冥界活劇モード』に4つのコースが追加され、好きなコースから挑戦できます。
ちなみにこのDLCは「ステージが追加された」「新キャラが出てきた」とかそういうのは無く、元からある
ステージの内部ランクやステージの順番を変えたたりしただけの追加コースのようです。
DLCとして販売されるには手抜き感ありありですが、お布施だと思って購入しました。
プレイ開始
そんなわけでプレイ再開。さて、どんなもんでしょと軽い気持ちで挑みます。
そして1コース目
『黄泉平坂』の1ステージ目で詰まるという自体に。ボス2回目が倒せない。
倒し方を全然覚えてないのとシューティングのスピードに戸惑いを覚えたのが大きいですね。
まさか倒せないとは思いもしませんでした。
自身のレベルダウンぶりに落胆しつつ、手探り状態でリトライを重ねて行きました。
初めは端の方へ移動して、打ち返しをしてくる左側の羽を先に倒してから本体へ行くという消極策で戦っていたのですが、羽が固く時間がかかりすぎるのでボツ。
思い切って行くかと本体に呪い弾をぶち当てて中央で戦ったみたところ、そんなに弾幕が厳しくなく、簡単に避けられることが判明したので一気に楽勝ムードに。そのまま最初のボスは撃破出来ました。
少しずつ感覚が戻ってきたからか、その後はそこそこスムーズに進むことができました。
各ステージのライフアップアイテムの場所は覚えていたのでヘボ当たりしてもなんとかなりました。
そのまま進みコースラストの『からくり城』へ。
このまま最初のコースをクリアかと思いきや、ボスとダブルノックダウン(ボス撃破時に死亡)という大ポカをやらかしてゲームオーバーに。
むう、なんてこった。リトライでまた初めからチャレンジだ。
大量に出てくる金平糖(得点アイテム)が気持ち良い。そして起きる処理落ちが懐かしい。
しかしまあ、久しぶりのプレイですが面白いです。
敵弾が増えて大変になりますし、コンボを上手く繋げることは出来ないんですけど、少し余裕が出てくるとついつい得点を狙いに行ってしまいす。コンボを繋げようと躍起になるのと、金平糖が「ガッ」っと入ってくるのが楽しいんですよね。
基本的に各ステージにはライフがかならず置かれているし、
実質無限のボムと言える「呪い弾」システムがあるので初心者でも遊びやすいのが良さだと思いますね。弾幕も処理落ちでスピードがゆっくりになりますし。(重すぎて心配になる箇所はありますが)
プレイ感を取り戻しつつ、楽しんでプレイしつつコースのクリアをして行きました。
使用したキャラクター
今回攻略するに当たって
使用したキャラは『ルキノ』『ふるる』『キンヤ』です。
簡単にキャラ性能を書いていくと、
ルキノ:
二股ショット&オプションのミサイル。
オプションの攻撃力が高い。
なので素状態の殴りが異様に強い。
でも自機呪いはイマイチで強くない。
足はちょっと遅い。
ふるる:
直線攻撃。
ショットが強い、足も早い、自機呪いも強い。
ショットタイプに書かれている通り
「ぶっちゃけ最強」。
使いやすいので使わない手は無し。
主人公のまもるクンの上位互換。
キンヤ:
ワイド型。
広域に攻撃できるので多くの雑魚敵に対応しやすい。
攻撃力は低め。
自機呪いは自機を中心に全方位に攻撃。そこそこ強い。
足が遅い。
プラチナトロフィーを取った時は「ルキノ」ではなく、方言ツンデレがかわいい
「のわ」を使っていましたが、彼女は攻撃が弱いので今回はチェンジしました。「のわ」のホーミングは使いやすいし、自機呪いが強いので瞬間的な火力は出るし、かわいい(2回目)のですが「ルキノ」君の通常攻撃力の高さが魅力的だったので。
「マユノ」「ベニ子」はちょっと癖があるので使ってません。「マユノ」はビットの扱いが難しいので雑魚散らしがしにくい、「ベニ子」は広域に攻撃できるけど前方へのショットが少ないので攻撃力が出ない、というのが使っていない理由です。「まもる」は似たようなタイプで上位互換の「ふるる」がいるので使ってません。
取得トロフィー
黄泉平坂クリア 黄泉平坂をクリアする
天神様の細道クリア 天神様の細道をクリアする
天翔る甘い星クリア 天翔る甘い星をクリアする
輝かしい星跡クリア 輝かしい星跡をクリアする
ふるるからの挑戦状!クリア ふるるからの挑戦状!のコースを全てクリアする
ブランクがあったので最初こそ躓きましたが、「絶対無理!」と感じるような絶望的なステージはないので
そこまで難しくはありませんね。道中の通り方、ライフアップの場所の把握、ボスの倒し方がわかっていれば問題はない気がします。
『輝かしい星跡』はステージが多いので少し大変かもしれませんが、難しそうなのはそれくらいですね。
難易度の差はあまり感じませんでした。
1コース20分前後なので1発でクリア出来るなら1時間半程度あればオールコンプが可能です。
自分は4時間くらいかかりました。ぐぬぬ。
全体トロフィーの達成率
88%(61/66)DLC「ふるるからの挑戦状」トロフィー達成率
100%(5/5)DLC「のわの挑戦状」トロフィー達成率
0%(0/5)残りのDLCもボチボチ挑戦していきます。
廉価版・通常版・限定版
通常版・限定版の初回生産分にだけ封入されているプロダクトコードがないとギャラリーが埋まらないのでトロフィーが取れないという「バグ?」報告がありましたが、その後に発売された廉価版でも取れないらしいです。
ゲーム自体の出来はいいのにこういうところでケチがついてしまうのは勿体無いですね。